岐阜県の飛騨高山を拠点に活動する家具職人チーム『家具々鹿々』kagukagu-shikajika の展示にてゲストとして植物の植え込みを制作しました。
彼らの手によって再生された家具たちは、それが「完成形」ではなく、使い続けることでつねに「途上(En Route)」にあると言えます。「新しいものを作る」から「すでにあるものを使い続ける」へ。これからの時代にふさわしい、人とモノとの関わり方を提案します。
【期間】2022.3.5 – 3.20
【会場】[ギャラリー あ] 天野寛志建築計画事務所1F
photo:関谷亮子